開発課 伊佐治 大和

愛知工業大学 工学部・機械科 2017年3月卒

これが私の仕事

充実の研修と、尊敬できる先輩社員から学び、技術を伸ばす日々

現在は、開発課配属ですが、特注課に出向しています。
特注課では、レーザー加工機で切ったものを取り出したり、ブレーキプレスで曲げたり、溶接をやったりと、様々な製造の工程に携わっています。

まだ入社数ヶ月なので、できることはそれほど多くありませんが、最近では、CADで描いた設計図をレーザー機械に転送するためのデータ変更なども、教えてもらいながらやっています。
当社には親切な先輩が多く、少しの疑問でも質問すれば、理解するまでわかりやすく教えてくれます。

また、会社の費用で様々な資格を取得できる上、ロボットの扱い方を学ぶ講座にも参加させてもらえるなど、研修も充実しているので、自分のスキルを伸ばしながら安心して働くことができます。

だからこの仕事が好き!一番うれしかったこと

人々の生活を良くしていくための製品を自分の手で生み出す

まだ入社間もないので、今は先輩社員のサポート的な業務がメインですが、ゆくゆくは設計に携わりたいと考えています。

当社では、「こういうものを作ってみたい」というアイデアがあれば、すぐにやらせてもらえる環境があります。人々の生活にかわって、生活を良くしていくための製品を自分の手で生み出せるというのは、本当に魅力的な仕事だと思います。
早くそういった仕事ができるようになるためにも、まずは知識も技術もどんどん吸収して、先輩社員に追いつきたいですね。

私がこの会社を選んだ理由 ”ここが好き”

オンオフのメリハリがあり、趣味に時間が使える環境

入社時の一番の決め手は「自由に設計ができる」という点でした。今ももちろん、その点には大きな魅力を感じていますが、それ以外にも、先輩社員がみんな優しく面倒見が良いこと。
福利厚生がしっかりしていて残業があまりなく、オンとオフのメリハリのついた生活ができることも魅力だと感じています。

私は学生時代からバドミントンが趣味なのですが、今は自分でやるだけでなく、近所の子供たちにボランティアで教えたりもしています。
社会人になってからも週4日ラケットが握れるとは、入社前には想像もしていませんでした。
プライベートを大切にできるところも、この会社の良いところですね。

改善活動

4年経った現在、これが私の仕事

入社4年半ほどが経ちました。入社してからの約1年間は特注課に出向し、弊社での基本的な物造りの技術である、ブレーキプレスや溶接などを学び、現在は開発課へ移動となり商品開発業務を担当しております。

開発課での業務内容は営業部門から集まってくる新商品のアイデアや今ある商品の改善点を集約して、新しい製品になるように構想設計から見積、生産準備までを行っています。
扱っている住宅分野・下水道分野などすべての中からランダムに開発依頼が入るので、幅広い知識が必要です。

時には全く新たな分野に携わることもあり、チャレンジし甲斐のある部署だと思います。

4年経った現在、だからこの仕事が好き!
一番うれしかったこと

日常生活をしている上で直接かかわることはほとんどありませんが、建築現場、上下水道工事現場などを観察すると、意外と目立つ場所に使われていたりします。

工事現場を観察して、自分の携わった製品が使用されているところを発見すると、最後までやり遂げてよかったと思います。
その製品にかけた時間や苦労が大きければ大きいほど、使ってくれている現場を見た瞬間の喜びは大きくなります。

説明する先輩社員

これまでのキャリア

■2017年4月:現場実習
■2017年~:開発課(2021年11月時点)